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泌尿器系疾患

慢性腎臓病(尿毒症症候群)
 正常な腎臓では血液を濾過し、老廃物を取り除き尿中に排泄します。

 感染や炎症によって損傷を受けた腎臓は正常な濾過能力のいくらかを失います。そして、その老廃物質は血流中に溜まっていきます。この物質の再循環が続くことにより、病気に陥ります。病気の症状は腎臓全体の約3/4が障害を受けて初めてみられます。

 この意味は、病気に罹ったペットが長い間症状を見せなくても、実際には慢性的(ずっと以前から)な腎臓の病気に陥っていたということがよくあるということです。

 慢性腎不全の症状には嘔吐、喉の渇き、尿の回数が増える、食欲不振、元気消失、そして呼吸状況の悪化などがみられます。

 更に、この状況が続けば虚脱、ケイレン、昏睡に陥り死に至ります。

 慢性腎不全は治りませんが、多くの例でコントロールすることができます。

 飼主とドクターが共に協力してきちんと管理すれば、多くのペットは正常に近い生活を行うことが出来ます。